採卵後からの2週間

採卵後のワイフにとっては非常に過酷な2週間が待ち構えてました。採卵した数が54個という驚異(ギネスじゃない?)の数字をたたき出したわけですが、それに併せて、卵巣の腫れもひどく、最大10cmにまで腫れてしまいコロナでなければ確実に入院するレベルだったとお医者さんからは聞きました。ワイフは度々「ダンベルを抱えているような重くて苦しい痛み」だったらしく、一歩歩く毎に響くような感じで非常にかわいそうでした。実際に普段のウエストは60cmなのですが、この当時は腫れの影響で90cmにまで大きくなってしまい、自分は100cmなので比べあったりして、バトルをしていました😂

水分の制限とポカリスエット

この2週間の間は水が腹水として貯まっていってしまうため、なるべく水分を抑え、1日500mlぐらいまでに控えるようにとの指示がでていました。病院にいって、腹水を除去してもらうことも可能だそうですが、それをすると点滴が必要だったり、また腹水が貯まり、除去の繰り返しで悪化するだけだとの言われていたため、ワイフは我慢しながらチビチビと飲むようにしていました。

痛みと腫れがピークに達している間はご飯を食べることも出来なかったため、水分の制限がありながら、なるべくエネルギーを補給できるように、ポカリスエットを飲んでもらいました。昔の生物学の浸透圧について思い出し、普通の水を飲むよりもポカリスエットの方が浸透圧が体内の水分と近いのではないか?と思ったのも、ポカリスエットを選んだ理由の1つでした。

ウネウネマッサージとできる限りのサポート

実に苦しそうにしているワイフへの負担を軽減するためにおなかを摩ったり、アッシーとなって買い物したりしていたのですが、その中でおなかへの痛みに関しては何か良い方法はないかと試行錯誤で試している内に効いたのが「ウネウネマッサージ」でした。その方法がこちら:

ウネウネしてますよね。これがワイフには気持ちよかったらしく、痛みの波が来る度に(仕事中でも)呼び出され、ウネウネしてました。あとでウネウネの動画を見せたら、指の動きが奇妙で怖いと言われました(おいw)こちらは実際におなかに対してやったときの動画です:

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