採卵日とその前後
ワイフの卵巣は卵でいっぱいになった状態でいよいよ採卵前日になりました。1泊入院が必要なため、ワイフを病院まで送っていき、婦人フロアの受付まで見届けて帰りました。入院の夜は絶食絶飲なので、つらかったとのことです。4人部屋だったらしいですが、他に一人も同じ部屋に居なかったため少し怖く、寝れるまでは一緒にLINEでビデオ通話をして色々とフィルターを駆使して笑わせたりお話して、リモートで寝かしつけました(笑)

翌日を迎え、いよいよ採卵日になりました。ワイフは本当は自力で起きなければいけなかったのですが、どこでも寝るタイプなので、寝坊し(笑)7時にたたき起こされました。そこから手術着に着替えて、手術室に向かいました。
手術室では看護師3人、いつもお世話になっている主治医、培養士2人に迎えられ、ワイフは全身麻酔で眠りました。ただ、途中「悪夢」を見たらしく、その時は痛みを伴っていたらしいので、麻酔が切れかけたことがあったのかもしれません。
次に目が覚めた時には入院病棟で、パンツも履かされた状態だったそうです。私はワイフから14時頃には退院と聞いていたので一度病院の最寄りの喫茶店ですぐにピックアップできるように待機していたのですが、麻酔の効きが良すぎて、LINEが届いたのが16時でした。そこからも麻酔の効きが良すぎた影響で19時まで病院で経過観察となったため、一度自宅へ戻ってから再度向かえに行きました。